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天然ムク材

天然ムク材とは接着剤で張り合わせてない木のことを言います。

床材・天井材・化粧材には天然ムク材をご提案します

天然ムク材に触れてみると、まずそのやさしさが伝わってきます。

暑い夏の日、昔の家の縁側は、はだしで歩くとひんやりとして気持ちがよいものでした。それ には、自然に汗を吸って温度を調節してくれる木の性質が関係していたのです。

木は、乾燥すれば水分を吐き出し、湿度が多い時は水分を吸い込むことで、快適 な環境を調整してくれます。

加えて、目にやさしいさまざまなカタチの木目、冬でもじわっとあたたかい木の感触、懐かしささえ感じるやさしい香りなど、木に は人に癒しを与えるたくさんの効果があります。

身体を冷やさない、天然ムク材の床

木は、昔から抗菌・殺菌効果を持つことで知られていますが、こんな意外な一面も。天然ムク材の床は、衝撃を適度に受け止めるだけではなく、床の冷えからくる疲れを防ぎ、足の温度を上昇させてくれます。

つまり、体を冷やさない健康的な床、ということです。

木は五感にやさしい

床材料の違いによる足の冷え方

木造軸組工法の素材である木は、まさに自然が生み出した天然の素材。

紫外線の吸収率が高く、目にやさしい。適度な弾力があるので膝にやさしい。

断熱性が高いので肌にやさしい。

このように、木には人間の五感に対するさまざまなやさしさがあります。 さらに木に触れると、脳波や血圧が安定してくるとも言われています。

木は、紫外線を吸収

有害な紫外線を吸収する木材

光の波長には、紫外線が多く含まれていますが、この紫外線は人の目にとって有害です。

その典型的な例が雪目です。木材は、コンクリートやアルミニウムと比べて、特に紫外線の反射が少なく、目に与える刺激が小さいことが特徴です。

それは、木材の表面には人間の目には見えない凹凸があって、当たった光がまばらに散らばるため、反射光が弱くなるからなのです。

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